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オリンピア

オリンピックの発祥の地。

ギリシャのオリンピアは、遺跡を除くと何もないといって 良いほど、静かな町です。

人口1000人に満たない、小さな田舎町なのです。

ゼウス

この地は、古くから「聖なる森アルティスの礼拝地」として知られてきました。



ゼウスの父クロノスの神域が現在のクロノスの丘のあたりに建てられ ましたが、ゼウスが父に代わってオリンポスの山の神となると、
ゼウスの聖なる巡礼地として繁栄したのです。



オリンピアの名前の由来は、その、 聖なる山オリンポスからきているといいます。

現在でも、オリンピックの聖火は、
ここの古代オリンピア遺跡のヘラ神殿で点火されます。

オリンピアの主な見どころは、オリンポス遺跡です。

なかでも見落とせないのは、ヘラ神殿です。



建築様式には、ドーリス式とイオニア式がありまして。
ヘラ神殿は、ドーリス式です。

ドーリス式

このドーリス式は、、柱がどっしりとして太く 筋が少ないのが特徴です。


イオニア式

一方イオニア式は細い柱で、溝の数が多く、柱墓をもつのが特徴です。


紀元前7世紀にヘラ神殿は建てられまして、ゼウスの妃ヘラを祀っています。

ここから発掘されたのが、
プラクシテス作「赤子のディオニソスをあやすヘルメス像」です。




ゼウスの使者ヘルメスが、嫉妬に狂ったゼウスの 正妻ヘラから
ディオスを守るために、
ニンフ(妖精)たちに 届けようとする姿を描いたものです。

この像は、現在、オリンピア博物館に収められています。



ギリシャ神話を念頭に入れて遺跡を見学すると
また一味違った楽しみが味合えますね。